乳がん検診・子宮頸がん検診
2年に1回、乳がん検診・子宮頸がん検診が無料で受けられます!
保険証の種別は問いません。職場等で受診の機会が無い方は、町のがん検診を受診できます。
受診医療機関により、実施日や申込み方法は異なりますので、お間違いのないようにお申し込みください。
※がん検診は「ひのでちゃん行政カードポイント対象事業」です。各100ポイントです。ポイントを希望される場合は、検診日から1年以内に、検診結果通知(カードをお持ちの方はカードも)を保健センター窓口にお持ちください。
乳がん検診・子宮頸がん検診
対象者
【乳がん】 町内在住の40歳以上の女性(隔年)
※通知はがき、クーポンをお持ちでない方も、無料で受診できます。
※生理の直前や乳腺が張っている時期は、痛みを感じやすくマンモグラフィには適しません。
以下の方は対象外になります。
- 令和6年度以降に受診した方
- 妊娠中、または可能性がある方
- 過去の検診結果により、経過観察中や治療中の方
- 授乳中もしくは断乳後6ヶ月以内
- 胸部外傷等(骨折・打撲等)で治療中の方
- 豊胸手術・ペースメーカー挿入手術・5-Pシャント術・cvポート挿入術を受けた
- 自力で直立の姿勢が維持できない
- 痛みや症状がある方は、この検診ではなく早急に医療機関を受診してください。
【子宮頸がん】 町内在住の20歳以上の女性(隔年)
※通知はがき、クーポンをお持ちでない方も、無料で受診できます。
※生理中は検診を避けてください。
以下の方は対象外になります。
- 令和6年度以降に受診した方
- 妊娠中、または可能性がある方
- 子宮全摘出による頸部のない方
- 過去の検診結果により、経過観察中や治療中の方
- 不正出血や痛みなど症状がある方は、この検診を待たずに早急に医療機関を受診してください。
【ご注意】乳がん検診・子宮頸がん検診 共通
がん検診(一次検診)は診療の代わりにはなりません。症状の診断や治療は行いません。痛みや症状がある方は早急に外来を受診しましょう。治療中や経過観察中の方は、この検診ではなくかかりつけ医にて受診してください。
検診内容
【乳がん】
マンモグラフィー(乳房X線撮影)
【子宮頸がん】
問診・内診・頸部細胞診
【日の出ヶ丘病院】
検診期間・申し込み
【検診実施期間】 令和7年5月8日(木曜日)~令和8年2月26日(木曜日)
毎週火~木 午前・午後
※祝日、年末年始を除きます。
【申込期間】 令和7年4月28日(月曜日)~令和8年1月30日(金曜日)
※土曜日、日曜日、祝日、年末年始を除きます。
※日の出ヶ丘病院に直接お電話ください(変更やキャンセルの場合も)。
※女性医師を希望される方は、予約時にご相談ください。
【電話】042-588-8666 受付時間 平日午後1時30分~午後4時30分
【公立阿伎留医療センター】
検診期間・申し込み
令和7年度 公立阿伎留医療センターの乳がん検診は終了いたしました。
次回の検診については、広報等でお知らせいたします。(令和8年4月号掲載予定)
検診結果
結果通知について
検診から約1か月後に、医療機関から個別に受診結果通知を郵送します。
検診結果を今後の健康維持にお役立てください。
がん検診の精密検査
精密検査について
がん検診の結果、精密検査を要する判定となりましたら、なるべく早く精密検査を受診しましょう。
精密検査を受けないままでは、がん検診を受けた意味がなくなってしまいます。忙しいから、がんではないと思うから、面倒だからと先延ばしにせず受診しましょう。
【精密検査を受けられる医療機関】
精密検査の医療機関の指定はありませんが、外来に予約せずに行っても、当日すぐに受診できないことがあります。必ず事前に医療機関にお電話で精密検査の予約について問い合わせてください。
公立病院で受診する場合も、事前にお電話でご確認ください。
◎公立阿伎留医療センター 電話 042-558-0321
◎公立福生病院 電話 042-551-1111
◎東京都立多摩総合医療センター
※ 令和7年11月より、乳腺外科の受付を再開いたしました。
- 予約センター 電話 042-323-9200
- その他のお問い合わせ 電話 042-323-5111
【精密検査の費用】
精密検査は保険診療で自己負担となります。
精密検査はひのでちゃん行政ポイント事業の対象外です。
【精密検査受診時の持ち物】
1.がん検診の結果通知
2.乳がん検診精密検査依頼書兼結果報告書(3枚複写の紙)
3.日の出町いきいき健康課宛の返信用封筒
4.健康保険証(医療証)
5.精密検査にかかる費用
※1、2、3は一時検診の医療機関からお渡ししています。
※その他、必要な物は、精密検査受診先の医療機関にご確認ください。
がん検診と「ひのでちゃん行政カード事業」
ご利用について
がん検診は、ひのでちゃん行政カード事業の対象で、各100ポイントです。
500ポイントで満点カードとなり、町内指定の商店で500円分の商品と交換できます。
ポイントを希望される方は、検診日から1年以内に受診結果通知(カードをお持ちの方はカードも)を保健センター窓口にお持ちください。初めての方は保健センター窓口でカードを配布いたします。
※ポイントカードを同一世帯内で共有してポイントを貯めることもできます。
※ポイントカード交付後のポイント合算はできません。
がん検診のメリットとデメリット
がん検診を受けることは、メリット(利益)とデメリット(不利益)を伴います。
検診のメリット(利益)は、科学的根拠に基づく場合にのみ保証されます。
多くのがんを見つけられる検診が、かならずしも良い検診というわけではありません。
メリットがある一方で、デメリット(不利益)はどんな検診であっても起こり得ます。
がんは1回の検査ではみつからないことがありますので、定期的に受診してください。
※まれに、検診と検診の間にがんが発生する事もありますので、一次検診の結果が異常なしでも、
何らかの自覚症状が出現した場合は、早めに医療機関を受診してください。
【検診によるメリット】
・がんにより亡くなることを防げます。
・前がん病変を治療することで、がんになることを防げます。
【検診のデメリット】
・検診や精密検査に伴う偶発症
出血、内視鏡検査により胃や腸に穴が開くなどの事故がまれに発生します。
・偽陰性(誤って、がん疑いなしと判断されること)
どんな検査でも「絶対」はあり得ず、やむを得ずがんを見逃してしまうことにより がんの発見や治療が遅れることがあります。
・偽陽性(誤って、がん疑いと判断されること)や過剰診断
生命や健康に影響が無いがんを発見してしまい、余分な精密検査を受けることよる 身体的、心理的な負担がかかることがあります。
高齢者のがん検診
乳がん自己触診(女性)
【東京都保健医療局】 月に1度、自己触診をしてみましょう。
お問い合わせ
東京都 日の出町 いきいき健康課健康推進係
電話: 042-588-5426
ファクス: 042-597-0628
電話番号のかけ間違いにご注意ください!
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